結婚祝賀会でのお開きの挨拶・結婚式での引き出物について

■結婚祝賀会でのお開きの挨拶
新郎・新婦の挨拶が終わったら、司会者は、披露宴のときと同様、「みなさま。本日の祝賀会は、これをもってお開きとさせていただきます。ありがとうございました」と〈お開き(閉宴)の挨拶〉を述べて、祝宴を終わり、新郎新婦と両親は、出口に立って、ひとりひとりに、感謝のことばを述べて、見送るわけです。


■結婚式での引き出物について
引き出物は、披露宴のはじまる前に、来賓個々の食卓の上に置き、その上に席礼をおいて、閉宴のときに、めいめいに持ち帰ってもらうようにするのが普通ですが、最近は、従来のような引き出物はやめて、ウェディング・ケーキに、卓上に飾った花などを添えて、引き出物代わりに持ちかえってもらう例がふえてきました。

その場合は、あらかじめ、会場側に頼んでおくと、新郎新婦がウェディング・ケーキにナイフを入れたあと、ボーイが調理場に持ち去って、型のとおり、一人前ずつカットし、それぞれ、ケースに入れて、会場の出口にはこんでくれます。

それで、受付係その他の世話役は、お開きの時刻がせまると、出口に待機していて、帰路につく来賓のひとりひとりに、そのケーキに花などを添えて、渡すわけです。



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このページは、-が2019年2月15日 14:14に書いたブログ記事です。

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