2011年11月アーカイブ

男性は結婚したら、当然、相手の女性には「妻」としての役割を望みます。

しかし、女優は結婚しても、妻じゃなくて女優です。

女優の行動原理は、人からよく見られたい、人の視線をより多く集めていたいという欲望が強く、一人の男性の視線だけでは満足しないということです。

この欲望を満足させることを最優先するのが、女優です。

よく女優は、結婚した後もいろんな男性と浮名を流しますが、多くの視線を浴び、チヤホヤされる欲望を満たそうとした結果が、離婚や男性遍歴の形となって現われるのです。

そして女優でなくても、女性というのは大なり小なり、「女優の心」を隠し持っていることに、注意しなけれぽなりません。

そして、美人になればなるほど、その傾向は顕著となるのです。

「女優の心」の最たるものは何かといえぽ、それはナルシズムです。

自己陶酔なのです。

その自己陶酔の証を他人に求めずにはおられず、人から絶えず賞賛を浴びていないと気がすまないのです。

たとえぽデートしていて、急に不機嫌になったりします。

理由は今日は美容院へ行って、髪の毛をいつもより念入りに整えてきた。

それなのに、男性のほうはちっとも気がついてくれない。

それが不満で不機嫌になるのです。

「あなたって鈍感なのね」男性は、女性のそうした変化には鈍感なものです。

男性は、前のデートのとき、どんな服装をしていたかはともかくとして、イヤリングやネックレス、靴、ハンドバヅクなどは、いちいち覚えていられません。

男性は基本的に面食いですから、美人には弱いものです。

顔形が美しけれぽ、性格は問いませんという男性もいます。

見目麗しければ心もきれいに違いないと、漠然と考えている人もいます。

大昔のギリシャでは、裁判で被告人が美女だと、即無罪になったという話があります。

「真善美は三位一体」という哲学があって、美しいものは、すなわち善であり、悪でありえない、という考え方があったからだといいます。

とはいえ、美しいバラには刺があるのも事実です。

美人の妻をもらったばっかりに、一生苦労することもあります。

しかし、世の中は広い。

女優並みの美人で、しかも気立てがよくて働き者で......そんな女性を妻にしている果報者も、いないわけではありません。

美人イコール性格が悪いともいい切れないところに、男性にとっての落とし穴があるわけです。

美人を妻にしたいと思うなら、次のことだけは覚えておいたほうがいい、という点が一つあります。

それは「女優の心を持っ女は要注意」ということです。

みなさんもよく知っておられるように、女優はよく離婚します。

だから、世の男性も、女優のような女性と結婚を考えるときは、注意したほうがいいでしょう。