2018年2月アーカイブ

橋渡し仲人を紹介

見合い結婚の場合に多いのですが、橋渡し仲人がいて、話がまとまるまで尽力してもらい婚約成立後に結婚式だけの媒酌人を別に適当な人にたのむという例があります。

橋渡し仲人は「縁の下の力持ち」で、晴れの披露宴では、頼まれ仲人が脚光を浴びているのを見たら、どうしても「トンビに油揚をさらわれた」ような複雑な気持ちを味わせられるでしょう。

そういう場合に、頼まれ仲人である媒酌人は、カゲの功労者である実質上の仲人を列席者に紹介して、その労に報いるという心づくしを見せるのがエチケットとされています。

新郎新婦の紹介に先立って、「じつはこのたびのご婚儀に、私ども夫婦が媒酌人の光栄に浴しましたが、実際にこのご良縁をおまとめになる労をとられたのは、ここにご臨席になっている○○さんご夫妻です。

○○さんご夫妻のお骨折りのおかげで、めでたく今日の挙式の運びとなりましたことを、ここに申しあげておきます」とひとこと紹介しておくか、または「○○さん、どうぞお立ちくださいませんか」と起立してもらって橋渡し仲人を列席者すべてに紹介してから、媒酌人としてのあいさつを行ないます。

しかし、なかにはかえって橋渡し仲人として目立つのが迷惑という人もいますし、両家の気持ちも考えて、こういう紹介のあいさつをするかどうか、起立してもらうかどうかを両家や、橋渡し仲人本人と相談した上できめるのがたいせつでありましょう。
セレブ 結婚

媒酌人の役割・立場

◆披露宴のムードに影響
結婚披露宴で媒酌人のもっとも大事なしごとは、新郎新婦を参会者に紹介するあいさつです。

これは、披露宴の行事のトップをきるもので、このあいさつの出来不出来が、その披露宴のムードを高めることにもなれば、しらけたものにもしてしまうので、スピーチをする媒酌人の責任は重大といえましょう。

新郎新婦が参会者すべての祝福を受けて、その将来を期待されるような明るいめでたいムードを作り出すことが媒酌人のスピーチの目的です。

何よりも注意することは、長々と話さないことです。

媒酌人のあいさつが長すぎると、会場の空気がダレて、その披露宴のムードはいっこうに盛りあがりません。

媒酌人のスピーチは、三分間ぐらいに話す内容をゆっくり落ちついて話して、五分間ぐらいで終わらせるのがコツだといいますが、これはスピーチそのものに重味をもたせるために心の余裕がたいせつだからです。

◆媒酌人の立場を考えて
媒酌人のあいさつは、披露宴の祝辞スピーチのトップとなるものですが、主賓、来賓や友人たちの祝辞スピーチと性質が異なっていることを忘れてはなりません。

それは、「新郎新婦への祝辞」ではなく「参会者へのあいさつ」である - という点です。

祝辞は、招待されたお客様が、主人側に対して述べるものであるのに対して、あいさつは主人側がお客様に対して述べるものです。

よく、媒酌人のあいさつのなかで、新郎新婦に「おめでとう。」と祝辞を述べますが、主人側では、それはおかしいのではないかということになりますが、そうかたく考えることもなく、お祝いの席ですから、まずお二人におめでとうをいってから、あいさつにはいっても差しつかえないと思います。

男性 結婚

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