2012年11月アーカイブ

縁談から見合いへ

縁談を持ち込まれた男女が、写真と覚え書きの交換がすんで、お互いによさそうな相手だと思い、「それでは一度、本人に会ってみよう」ということになると、いよいよお見合いです。

昔のお見合いというと、ほとんど婚約の話が整って、形式的に二人を会わせるといったものでしたが、現代では、こんな当人同志を無視した見合い結婚というものはまったくありません。

あらゆる条件が一応整っていて、はた目からも申し分ない良縁であるとされていても、実際に二人が会って、本人同志が納得できるまでの交際をする、そのきっかけをつくるのが見合いであるという考え方が、新しい時代の見合いなのです。

ですから、見合いそのものを、重大に考えすぎたりしないで、大げさでなく気軽るに会ってみることです。

とにかく、見合いというものの本質を、交際結婚へのきっかけをつくるものと、双方で理解することが大切です。

もっとも、気軽るに会ってみるといっても、他人をわずらわした、見合いという形式をとることですし、これからの人生を共にするかも知れぬ人と、初めて会うという、厳粛な事実に対する人間的なつつましさをもって、お互いに臨んでほしいことは、いうまでもないことです。

男性 結婚

男性と女性の結婚の相性

何かの機会で知り合いになり、縁あって結婚し、順調にゆけばお互いの寿命の尽きるまで、一生を共にしていくのが夫婦です。

それだけに、夫婦の相性ということが昔からいわれています。

これらのほとんどは、古代中国の天文暦法から来たもので、十干、十二支、あるいは九星などから判断するものです。

ここに、その一例として、十二支によるものをあげてみました。

こうしたものは、外国にはあまり例はなく、信じるか信じないかは、もちろんあなたの自由なのです。

十二支による男女の相性は、子年生まれの人は、申・辰・丑年の人、丑年生まれの人は、巳・酉・子年の人、寅年生まれの人は、午・戌・亥年の人、卯年生まれの人は、亥・未・戌年の人、辰年生まれの人は、申・子・酉年の人、巳年生まれの人は、酉・丑年の人、午年生まれの人は、寅・戌・未年の人、未年生まれの人は、亥・卯・午年の人、申年生まれの人は、子・辰年の人、酉年生まれの人は、巳・丑・辰年の人、戌年生まれの人は、寅・午・卯年の人、亥年生まれの人は、卯・未・寅年の人、が、相性良しとされています。

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