2014年5月アーカイブ

男性の多くは一日の大半の時間を仕事に費やしています。

そして若いうちから仕事の大切さをさんざん説かれ、よく働けば報われると教えられています。

けれども、結婚したパートナーとの良好な関係を維持するためにすべき努力や、そういう努力をすることによって私たちがどう報われるかについてはほとんど教えられることがありません。

一言でいえば、仕事というのはただがむしゃらにがんばればいいというものではないのです。

遅くまでずるずるといつまでもやっていないで、家に帰ったら仕事のことは頭から消し去って意識を切り替えてください。

最近はホームオフィスといって、自宅の一室を改築したり、家を増築したりして事務所にすることがよくあります。

フリーランスの人はもちろん、会社勤めの人でも、職種によっては通勤時間をカットして仕事の能率を上げるようにするため、出社するのを週に一日か二日にして、家で仕事をするシステムがあるのです。

知り合いに、このホームオフィスを専門にデザインする建築家がいます。

彼がいうには、ホームオフィスは"家庭"と"オフィス"という二つの面をもっているので、当然ながら両方のニーズを満たすには限界があるものの、うまく作れば非常に機能的なものができるということです。

また、彼の考えでは、ホームオフィスというのは一日中そこにこもって仕事をするための部屋ではなく、夕方五時になったら電気を消して、その部屋を出れば"我が家"に戻れるものであるべきだそうです。

そしてそのために重要なのは、片づけの技術です。

仕事上の間違いを防ぐためばかりでなく、精神衛生上からも、仕事の時間が終わったらすべて片づけ、心を切り替えてプライベートな時間に意識を移すことが大切です。

ある調査では、若いころに対人関係で不安を抱かせられることのない環境で育った人は、大人になってから社会的に安定した対人関係をもつことのできる割合が、不安を抱かせられることが多かった人より31パーセントも高かったといいます。

クリントン政権時代の政敵、アメリカ共和党のギングリッチ院内総務は、十八年間生活を共にしてきた二人目の奥さんにある日突然、「新しい女性ができたので離婚したい」と言い出しました。

けれども彼はそのとき、その女性とは六年前から密かに交際してきたことを言いませんでした。

彼の奥さんは、一般の人と同じように、そのことを彼の弁護士がテレビの記者会見で述べているのを見て初めて知ったのです。

実はギングリッチ氏はその六年前、田舎に住む年老いた奥さんの母親が病気で死にかけていて、彼女がその町とワシントンを往復するために家を空けることが多くなったころに、その女性と密会を始めていたのです。

彼女の弁護士によれば、ギングリッチ氏は最初の奥さんと離婚したときには、その奥さんがガンの手術を受けて病院で療養しているときに離婚届けを書いていたということです。

その弁護士はこう言っています。

「ギングリッチ氏は人間をあたかも使い捨て用品のように見る傾向があり、用がなくなればポイと捨てて新しいものと交換してしまうことをなんとも思わない人なのです。彼のそういうところは、愛する人に対しても変わるところがありません。私の知るところによれば、彼は成人してからずっと、さまざまな分野でこのパターンをくり返してきております」