2019年1月アーカイブ

結婚祝賀会での仲人の挨拶

〈発起人代表の挨拶〉がすむと、つづいて、仲人が、司会者の指名で起立して、挨拶を行ないます。

この〈仲人の挨拶〉は、新郎新婦がめでたく結婚式を終えたことを報告し、新郎新婦の略歴と人柄などを簡単に紹介したあと、新夫婦の前途に対する期待を述べるとともに、仲人の立場から、集まった人たちに今後の厚誼を願うのが趣旨で、結婚披露宴における<仲人の挨拶>と同様でよいのです。

なお、<仲人の挨拶>のときは、披露宴の場合と同様、新郎新婦と仲人夫人もともに起立して、仲人が挨拶の前後におじぎをするときには、同じようにおじぎをするのが正しい作法です。

<仲人の挨拶>につづいて、<主賓・来賓の祝辞の祝辞>があり、<乾杯>のあと、食事にはいって、ふたたび<来賓・先輩・友人などの祝辞>が行なわれます。

◎来賓・先輩・友人などと区別するのは、この祝賀会に、会費をとらずに招待したのは<来賓>であり、会費を出して、参会してもらったのは、来賓とはいえず、先輩・友人などであるからです。

なお、当日の〈主賓〉は、新郎新婦双方の〈来賓〉中の主要な客のなかから新郎新婦にきめてもらうようにします。

この来賓や先輩・友人などの祝辞は、〈結婚披露宴〉での祝辞と同じ要領でよいのですが、〈発起人代表の挨拶〉の例でもしるしたように、なるべく紋切型の挨拶は避け、とくに、先輩や友人などは、新郎や新婦のあまり知られていないエピソードなどをユーモラスに紹介して、楽しい雰囲気をつくるようにしたいものです。


■祝賀会の席次
祝賀会での席次は、メイン・テープルの中央、向かって左に新郎、右に新婦、新郎の左に仲人、新郎の父・母、新婦の右に仲人夫人、新婦の父・母と並びます。

披露宴とちがって、新郎新婦の両親もお客なので、メイン・テーブルにつくわけです。

そして、新郎新婦の前に、当日の招待客中の新郎側主賓と新婦側主賓に着席してもらいます。


■発起人代表の挨拶の要点
<発起人代表の挨拶>は、まず、発起人として、祝賀会を開くにいたった経緯を述べ、ついで、出席者に会の趣旨に賛同して、出席してくれたことに謝意を表する。

次に、みなさんの協力を得て、たのしい祝賀会にしたいという気持を述べるとよいのです。

なかには、発起人の挨拶のなかで、新郎新婦の結婚のいきさつまでしゃべってしまう人がいますが、それでは次に立つはずの仲人がしゃべることがなくなってしまうので、触れないほうがよいのです。


■新郎新婦の謝辞について
<結婚祝賀会>でも<披露宴>の場合と同様、最後に新郎新婦が<謝辞>を述べますが、新郎新婦が主催者としてひらく披露宴とはちがって、祝賀会では、新郎新婦は<客>として招かれて、祝福を受けるのですから、まず最初に、「私たちのために、このように盛大な祝賀会を開いてくださって、感謝にたえません」という意味の感謝の言葉を述べるのが礼儀です。

なお、祝賀会では、新郎につづいて、新婦も謝意を述べる場合が多いようです。



このアーカイブについて

このページには、2019年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2018年12月です。

次のアーカイブは2019年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12