2014年7月アーカイブ

結婚している男性も、決まった相手と交際している男性も、当然ながらそれ以前からつき合いのある古い友人がいます。

そういう友人はもちろん大切ですが、時として現在のパートナーとの生活にうまく適応しないことがあります。

というのは、パートナーとの新しい生活は一人でいたときの生活とはまったく違うので、古い友人たちとは関心事や取り巻く状況が違ってくるのが普通だからです。

そのため、古い友人とのつき合いがぎくしやくしてきたり、彼らとパートナーとの間に挟まれて対応に苦慮することもまれではありません。

そこで、古い友人とは別に、カップルの友人をもつことを推奨します。

古い友人にもパートナーができてカップルになっていればそれが一番いいのですが、そうでない場合には、共通の関心事をもち、お互いにパートナーを含めて四人で一緒につき合えるカップルの友人を何組かもてれば、つき合いはずっとやりやすくなります。

ある心理セラピストは、「デートをしていた二人が真剣につき合いだすようになると、周囲にいる友人との関係が大きく変わってくるLと言っています。

彼女によれば、つき合いが深くなってきた二人は、少なくともしばらくの間、友人を排除するようになる傾向があるのだそうです。

その傾向の強さの度合いは本人たちや友人の精神的な成熟度によって変わってきますが、場合によってはその友人が仲間外れにされたように感じることもあるといいます。

意識的であってもなくても、私たちはとかく「いいことは自分のせい、悪いことは相手のせい」にしたがる傾向があります。

たとえば、意見が合わないことがあればそれは相手のせい、素敵な店で食事をして素晴らしい晩を過ごせたらそれは自分の手柄、のような具合に。

まず、自分もパートナーも共にこのような見方をしやすいということを理解してください。

そして、いいことが起きたときには相手の貢献もあったことや、悪いことが起きたときには自分のまずさもあったことを受け入れられれば、二人の関係はずっと素敵になるでしょう。

結婚して60年になる男性がいいアドバイスをしてくれました。

二人がうまくやっていくための秘訣はいろいろあっても、突き詰めればそのカギは、「ごめん」と「ありがとう」の二語につきるというのです。

この男性はこう言っています。

「私たちは結婚したときから、なんでも二人で決めて一緒にやっていこうと決めていました。二人がお互いに自分を犠牲にして、やりがいのあることに一緒に挑戦することで、私たちは一緒に満足感にひたることができると思うのです」

今日の男女関係と、半世紀前のものを比較した調査によると、二人がコミットしているレベルにはほとんど違いがみられないものの、両者が自分の意思によって交際し、自分の意思で結婚や離婚ができる自由があるかどうかという点で大きな違いがありました。

称賛も非難も二人で分かち合うことが大切です。