2017年9月アーカイブ

女性司会者の服装 その2

ひかえめに装うということは、地味づくりということではないのです。

若い女性らしい華やかさや、その人らしい個性がうかがわれることもたいせつです。

華美を避け、節度をわきまえたうえで、司会者としてふさわしい、また、ありきたりでない自分らしい服装プランを考えたいものです。

髪型はわざとらしい、作りすぎた感じのものは、あまりいい印象を与えません。

清潔さとすっきりした感じにまとめた、さりげないヘアー・スタイルが望ましいといえます。

メイク・アップも厚化粧は禁物です。

身だしなみ程度の薄化粧が、若い女性らしい好ましい印象を与えるものと心得てください。

マニキュアもまっ赤なものや、黒、茶、紫などの奇抜なものは避け、淡い色にするほうが上品な感じになります。

アクセサリーも装飾過多をつつしみ、ほどほどにさりげなくあしらいます。

靴はドレスとの調和を考えて選び、ストッキングは肌色の普通のものが、足もとをすっきりと見せます。

女性司会者の服装 その1

最近は、男性と女性がコンビで司会をするケースがよく見られます。

新婦の友人がする場合が多く、年齢も同年輩の女性が多いようです。

となると、女性司会者は花嫁を引き立て、自分はぐっとひかえめな存在であることに心をくだく必要があるといえます。

女性は披露宴などの晴れがましい席では、日頃より一段と美しく華やかなおしゃれをしたいと思うものです。

ましてや司会者という大役ですと、おしゃれにも身を入れて、精いっぱい美しくなりたいと思うのは無理からぬことといえます。

しかし、花嫁の最大の晴れ舞台であることを忘れては、司会者失格ということになってしまいます。

あくまでも花嫁の美しさを引き立て、自分はぐっと引きさがって脇役に徹する心構えが必要です。

豪華な本振り袖やロング・ドレスは、花嫁のお色直しの衣装に利用されることが多いものですから、司会者としては遠慮すべきでしょう。

新郎新婦の衣装が礼装、略礼装にかかわらず、女性司会者は色合いとデザインがひかえめなアフタヌーン・ドレスやカクテル・ドレス、またはアンサンブルやスーツなどが無難です。

ただし、無難にまとめることにこだわりすぎても感心しません。

男性 結婚

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