人前結婚式の順序・婚姻届け出ているか確認を

■人前結婚式の順序
宗教的な形態にこだわらず、自由なスタイルで式を挙げたいという場合に行われる。

多くは、特に媒酌人を立てないが、証人として招かれることもある。

特に定まった式次第はないが、次のような順序で行われることが多い。

(1)参列者の入場ののち、起立した参列者に迎えられながら、新郎新婦、媒酌人夫妻が入場、着席する。

(2)婚姻届に署名捺印する。

婚姻届受理証明書を披露することもある。

(3)三三九度の要領で行ったり、2人が乾杯したりする。

(4)誓いの言葉を読み上げる。

2人で交互に読み上げることもある。

(5)司式者、媒酌人が励ましの言葉を贈る。

(6)一同乾杯。

■式後、婚姻届け出ているか確認を
婚姻届は、新婚旅行にたつ前に届け出るようアドバイスしたい。

どんなに立派な結婚式を挙げ、披露宴を行っても、婚姻届が出ていなければ、法律的に夫婦とは認められないからだ。

忙しさにまぎれて届け出を忘れることのないよう、媒酌人としては、挙式のあとでもう一度確認をしておきたい。

なお、婚姻届には証人二名の署名捺印が必要。

友人や親族がなることが多いが、媒酌人が依頼されることもある。

印鑑を用意しておくようにしたい。


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このページは、-が2018年7月15日 14:24に書いたブログ記事です。

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