スピーチの準備と心得

はじめて媒酌人を引受けて、あいさつをしなければならない人は、まず草稿を作ります。

話さねばならない必要事項を書き並べ、それを順序よくまとめて、五分間にゆっくりしゃべる程度に原稿用紙に書いてみましょう。

ふつうに話すスピードなら1分間に300字前後ですから、5分間で1500字になりますが、あわてず、あせらず、落ちついてゆっくり話すとなれば三分間の分量900字ぐらい、四百字詰の原稿用紙なら二枚半が適当なところです。

原稿ができあがったら、実際に話すように練習を繰返し、場合によっては録音して、再生したものを聞き、どうもうまくないと思う個所を直します。

内容はできるだけ簡略にして要を得ているようにしましょう。

そして、新郎新婦の名前、出身校、勤務先などの要点はメモして持っていきます。

ある媒酌人は、せっかく名歌を引用してあいさつの結びをつけようとしていたのに、肝心の席上でその歌を度忘れしてしまって、「エート、ほら、あの、何ていいましたかな、あの、ある歌がありまして・・・」と、すっかりつまずいてしまって、あいさつがめちゃめちゃになってしまったということです。

また、ある媒酌人は、控室での祝い酒がたたってロレツがまわらなくなってしまい、大事な披露宴のムードがすっかりしらけてしまったという例もあります。

こうした失敗をしないように万全の注意をもって、披露宴にのぞむようにしたいものです。

男性 結婚

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このページは、-が2018年3月 5日 10:40に書いたブログ記事です。

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