ハネムーンのおみやげと報告

ハネムーンのおみやげに、あれこれと買い込む必要はありませんが、仲人さんや両親、お世話になった方がた、きょうだいへはその土地独特の品を選んで、買った店から直送してもらえば荷物にならずにすみます。

おみやげ店は、混み合っている店を選ぶのがコツで、品物が豊富にそろっています。

その他に自分たちの記念品として、お人形とか、めずらしい細工品など、かさばらないものを買ってくるのも忘れないように。

旅館で出された箸袋、マッチ、領収書なども、二人の歴史を語る貴重な資料となりますから、大事に持ち帰ってアルバムに貼っておきましょう。

旅行先へ着いたら両親へは必ず電話で安着を知らせて、余裕があったら絵ハガキにおたよりを。

仲人夫妻や披露宴で司会などお世話になった親友へも、おたよりを出せば喜ばれますが、広い交友範囲にむやみに出すのはよくありません。

おたよりは必ず二人の連名で出しましょう。

新婚旅行は楽しいからといって日程を延長したり、また早めに切りあげて帰ってくるのもよくありません。

どうしても日程を変更するときは家へ連絡をしておきましょう。

帰宅したら、まず仲人夫妻、両家の両親に電話で報告します。

夫の両親へは、妻が最初に電話口に出て、途中で夫が代わり、妻の両親へは夫から妻とリレーすれば、親は旅行中円満に過ごしたことと安心するものです。

男性 結婚

このブログ記事について

このページは、-が2018年1月 5日 10:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「披露宴のおひらき後・見送りへのあいさつマナー」です。

次のブログ記事は「挙式後のエチケット」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.12