結婚前の男性が女性に「束縛しない」と言うとき


人としてオフィシャルにも、プライベートにも、人間関係は複雑になります。

そうすると、帰る場所があることによって、気分が楽になることがあるのです。

例えば、仕事でどんなに責められても、家に帰れば「だいじょうぶ」と言ってくれる人間がいる。

外で気にいっている洋服を似合わないと言われても、家には「最高!似合う」と言ってくれる人間がいる。

つまり、何があっても、世界で一人は自分の理解者がいるわけです。

そして、その理解者の待つ家に帰ることが、結婚生活のよさとも言えるのです。

だから、結婚している人が家に帰りたくないと思うようになったら、最終的には家庭は崩壊します。

ああ、帰らなきゃいけないと思ってしまったら、間違いなく別れることになる。

なぜなら、帰りたくないということは、拘束されたくないから。

拘束されたくないということは、相手のことが好きではないからです。

「おれは拘束されたくないから、おまえのことも拘束しないよ」というのは、男性の常套句ですが、それは彼女のことをそれほど好きじゃないから言えるのです。

とにかく、拘束という言葉が出てくること自体、愛がない。

愛があれば一緒にいたい、それだけです。

愛があるなら一緒にいたいということを、拘束だなんて考えません。

拘束されるから結婚はしたくない、と言う人は単に一緒にいたい人がいないのだと思います。