婚約後の男のエチケット

婚約時代、二人の仲がよければ、つい愛称や名前で呼びたくなるでしょう。

しかし、それも二人だけのときに限ります。

人前では姓を、相手の家族の前では、名前を「さん」づけで呼びます。

こういうけじめがないと、相手の家族に対して、軽率な印象を与えます。

とくに、女性のご両親の前で、あだ名で読んだり、呼び捨てにするのは好ましくないです。男の結婚の常識としておぼえておきましょう。

なお、相手の家族には「太郎さんと先日お会いしたとき......」など、敬語を使うのがエチケットです。

家族が気をきかせて、二人だけにしてくれても、必ずみんなとすごす時間を持ちましょう。

これは、男性のほうから話を持ちかけたほうがいいでしょう。

いつも二人でいたいのは無理からぬことですが、引きこもっているのは、家族にたいして失礼です。

「家族の方ともお話したいんだけど」と、相手に持ちかけてもかまいません。

家族と話すことによって、相手をより深く理解できるからです。

恋愛結婚で相手の家族と何度も会っているなら、その必要もありませんが、見合い結婚なら特にそうしたいものです。

見合い結婚の場合、男性側はとくに礼儀には気を付けましょう。

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このページは、webが2012年2月21日 18:05に書いたブログ記事です。

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